現役生が語る理系大学院進学のメリットとデメリット

雑記
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

皆さんどうもこんにちは!

現役理系大学院生のくまです

今回は理系の大学院に進学することによるメリットとデメリット(苦労する点)を具体的に紹介していきます

大学院進学を悩んでいる学生さんの参考になると思います!

メリット

大学院生は就職に強い

大学生に比べて、大学院生の方が就職に強いです

当たり前ですが、大学生よりも

  • 知識
  • 人付き合い
  • 経験
  • 能力

などが豊富だと考えられるためです

また、大学生の場合特に頑張らなくても卒業ができますが、
大学院生の場合研究や学会発表などの活動を経てここにいるという実績から評価されるケースが多いです

特に、大企業に就職したいという際には大学卒よりは大学院卒の方が就職活動を有利に進めることができるでしょう。

大学院に進学する理由の大きな一つですね。

大学院卒は基本給が高い

就職活動をしたことのある人や、就活サイトで企業の情報を見たことがある人はわかると思いますが、

大学院卒だと基本給の金額が高いです

だいたい大学卒に比べて2~3万円くらいは高い印象。

大学卒は、大学院生が学んでいる2年間も収入を得ているので金額で比べることは難しいですがその後の昇給や昇進も考えると大学院卒は大きなアドバンデージがあります

単純な初任給の基本給が2万円違うとすると1年で24万円の差。結構大きいですよね

学会などの発表経験

大学院では修士号取得のため学会の経験が必要になってきます

学会とはそれぞれの研究内容を発表する場。

研究をプレゼンするとなるとスライドの量も時間も長くなりますし、順序立てて説明する練習になります

大勢の人の前で話す経験、質問などに即座に答える練習などにも役立ちますし他の方の研究を聞くことによってその分野に対する知識を深めることができると思います

くま
くま

いろんなとこ行けるから楽しい

国際学会による海外経験

開催地が海外であったり、日本人だけでなく海外の人も多く参加する学会を国際学会と言います

国際学会で発表するためには自分の研究の論文を提出し、合格しなければなりません

国際学会に行くと、プレゼンやその質疑応答は全て英語。

その国による違いや海外の人との関わりなどを経験することができます

また、大学によっては補助金を出してもらえたり無料で海外を経験できるのでお金がネックになって海外を経験できていない人も助かります

より専門的に研究ができる

大学院の研究はより自分の専門分野に特化したものをすることができます

「大学に行く」というより「研究室に行く」という生活になるでしょう

自分の所属している研究室の教授はその分野の専門家なので、そのような人のそばで自分の研究をすることはとても勉強になりますし研究が実を結ぶこともあります

もっと勉強したい・研究したいという方は大学院に進学することをお勧めします

英語を使う場面が多い

国際学会を含め、大学院での生活は英語を使うことが多いです

中には標準語を英語にしている研究室もありますし、留学生がたくさんいるような場合は日常生活の中に英語が入ってきます

私自身英語が得意ではないですが、バイト先に来た海外のお客さんとしっかりコミュニケーションが取れるくらいには身につきました

教授や大学院生との交流

研究室や大学院のイベントで様々な教授や大学院生と交流することができます

いつもは研究のことでしか話さないというような人でも、そのようなイベントでは過去の話や就職活動に対する相談など、面白い話やためになる話をたくさん聞くことができます

普通の人にとっては「大学教授と雑談する」こと自体滅多にないことだと思うので、非常に貴重な経験であると言えます

デメリット

研究が忙しい

大学院を卒業するためにはある程度認められる研究成果が必要。

また、国際学会の応募締め切りや学校の発表会の締め切りなど締め切りに追われながら研究を進めていくことになります

研究で思うような成果が出ないと毎日朝から晩まで研究室に通うことになって体力的にも精神的にもきついです

アルバイトなどをしないと生活できない学生にとっては時間の作り方が難しく、忙しい毎日になると思います

一般教養を受ける疑問感

大学院生になっても「一般教養」という科目の単位をある程度取る必要があります

一般教養とは、「地域の〇〇」や「学校の歴史」や「環境問題」などなど

自分の分野と関わってくるものならまだしも、将来役に立たない勉強に時間を割かれている気がしてなりません。。

実力主義

先ほどと似ていますが、研究が進んでいなければあまり認められません

学校内の発表では「それ何の役にたつの?」「それじゃなくてこっちの方が良くない?」

という意見を言われることもしばしば。

素晴らしい結果を出せれば有名な学会などに参加して自分の名前を売ったり、雑誌に載ってインパクトファクターをとるなど 教授になる道が見えてきますが、結果が出ないとただの学生で終わります

所属する研究室によって待遇や経験が異なる

同じ大学院生でも、所属する研究室の方針や教授の人柄、有名さで研究活動の内容が大幅に変わってきます

ただ大学院生になればいいのではなく、自分がもっと研究をしたい分野や将来就く仕事に関連する分野である程度の実績を持つ教授の研究室に進学することをおすすめします

自分がどのような経験ができるかは所属する研究室で変わります
進学先は慎重に選んでください

まとめ

大学院のメリットとデメリットについてお話ししました!

大学院のイメージは変わりましたか?

何となく就職したくない という理由で大学院に進むと研究の忙しさなどで後悔すると思います

自分が何をしたいのか、大学院に行ってどうしたいのか考えて進学を決めましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました